インテリアコーディネーターと創る住まい

2019年05月21日

時々、新築した家に住み始めてから、初めて暮らしづらさに気付いて、リフォームをご希望されるかたがご相談に来られます。

収納スペース、キッチンのコンセントが足りない、ゴミスペースがない、家事動線が悪く使いづらいなど、暮らしはじめて住まいの問題に気づきます。

住まいの設計段階で、住まうかたの暮らしに合ったインテリア計画がなかったことが、原因の一つにあるかと思います。

例えば、キッチン計画などは、お料理をされるかたの利き手を考慮した、使いやすい動線計画、配置計画があります。
また、住まうかたが理解できないまま、設計が進行し、出来上がったものが、思っていたものと違っていた、ということが、時々おきてしまうことがあります。

そこで、大切なのが、イメージの共有が出来る完成後のイメージパースです。
平面図だけではイメージしづらいため、パースを活用します。

パースには、3Dパースと呼ばれる、このようなパソコン上で作成したものと、手描きパースの二種類あります。

凛の家では、どちらかを使い、お客様と打ち合わせを行います。


※インテリア3Dパース インテリアイメージを確認します。

※平面3Dパース 収納計画と動線計画を確認します。


※プランボード、サンプルなどを合わせてご提示しています。


インテリアコーディネーターは、インテリアや住宅や商品に関する幅広い知識と専門的な技術などを駆使して、住まうかたのライフスタイルに合わせて、家具やカーテン、内装材のカラーコーディネート、照明器具、設備等を、建築設計と並行しながら、トータルにコーディネートします。

凛の家では、ライフスタイルから住まいを考えて、暮らしやすくデザインすることを大切にしています。

家族の幸せ、コミュニケーションを大切に、家事、子育て、介護までを考慮した間取り設計、使い勝手の良い動線計画、暮らしを楽しむ住まいをデザインします。

住まいづくりのパートナーの選択は、良い住まいづくりの重要なポイントです。

暮らしやすさと快適な暮らしを実現してください。